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5月19日〜5月22日 ウォルフ・ポイント(モンタナ州)
ウオルフ・ポイントはアメリカ原住民の居留地にある町。 人口約3000人弱の4割程度が原住民。連邦や州政府関係の家族を考慮すると、彼等の街と言える。
大きなグレイン・エレヴ工−ターと付帯設備以外には産業らしきものは無く、スーパー・マーケットが1軒、数分も歩けば店が無くなる様な街、
それでも、このサイズでは珍しい公立大の分校とマクドナルドがある。
州立大学の分校
3枚目は、2枚目の写真で右に行った道。灰色の建物は使われていない穀物倉庫。 4枚目は空き地を出た所。
アンティックな車を発見。 警察装備だが、警察が使っているのか、個人の所有なのか。
枕木とレール間の動きを抑える金具 高校
踏み切りの道路部
貨車にも連接車が
シカゴ行のアムトラック列車の最後尾に見慣れぬ車輌が・・・ 何と、ドーム付の展望車。 普通は個人所有の筈で、俗にプライヴ工−ト・カーと呼ばれる。
この場合は法人所有でレンタルに使用されているようだ。 アムトラックの規則通りに整備し、連結運行料を払い、通過する鉄道会社の許可が下りれば走行可能。
元々は旅客列車の運行を止めた鉄道から買い受けたもので、寝台車やドーム・カー、オフィス・カーもある。大昔には個人で新製された車輌もある。アメリカならではの話。
州を越えた隣町ウイリストンではシ工−ル・オイルの汲み上げをしており、この街でも自治政府が掘削を始めるか、将来の財産として待つかの検討を続けているが、
何やらブーム・タウンになりそうな気配。
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